”LEADER Development Cycle”のご紹介

日本の企業では現場で業務を行う担当者を育てることはある程度できているように感じます。
そんなプレイヤーの中から特に優秀な人を期待してプレイングマネージャーに就けた途端、そのチームでは、部下が育たない、チームがバラバラ、モチベーションが低い、目標が達成できない、部下が辞めていくといった事象が起きてしまうことが多々あります。

我々は、このような事象が起きるのは当然と考えています。
なぜなら、プレイングマネージャーになる前からマネージャーになるための準備が行われていないからです。

担当者として「作業」や「スキル」を身に付けさせることは相対的には簡単にできますが、組織を牽引する「リーダー」を育てることは一筋縄にはいきません。本人の努力も大切ですが、その上司や会社がリーダーが育つ教育と環境を用意する必要があります。

当社はオリジナルのリーダーが育つフレームワークをもとに、組織に「リーダーが育つ仕掛け」を導入、定着させていきます。

目次

NL一皮むける

研修でリーダーは育たない

研修など知識のインプットだけではリーダーが育たないことは既に学術的にも示されています。神戸大学大学院の金井嘉宏教授の「仕事で一皮むける」によると、「研修」の効果は10%程度しかなく、重要なのは「経験」が70%、「上司からのアドバイス」が20%とされています。

”Leader Development Cycle”では、「経験」と「上司からのアドバイス(=サポート)」が適切に行われるリーダーが育つ「仕掛け」を導入し、定着させることに取り組みます。

リーダー育成フレームワーク

"Leader Development Cycle"では、当社がオリジナルで生み出した”リーダー育成フレームワーク”を活用して、組織にリーダーが育つ仕掛けを定着させます。

リーダーに何が求められているかを明確にし、それを一定のルールの元で自分で考え行動させ、平行してこれらを行うためのスキルやノウハウを学ばせます。そしてその結果を評価し、処遇に反映させるのはもちろんですが、課題を浮き彫りにすることで、新たな成長を促していきます。

NL-framework
Two women working on a project on a computer

フェーズ分けでスムーズな導入

求める」「やらせる」「学ばせる」「評価する」の全領域を意図を持って設計、運用してこそ「リーダーが育つ仕掛け」ができている状態となります。

しかし、これらを1年間の中で一度に新たに導入することは簡単ではありません。”Leader Development Cycle”では、可能な限りスムーズに立ち上がるようにフェーズ分けしての導入をお勧めしています。

お問合せ

”Leader Development Cycle”のオリジナル「リーダー育成フレームワーク」は、当社のリーダー育成のノウハウの結晶となりますので、ホームページ上であまり詳しくは掲載しておりません。

もちろん、このフレームワークを表面上真似することは可能ですが、事業会社でのCFOとしての経験がなければできないエッセンスが数多く含まれています。

自社のリーダー育成をお考えの方はお気軽にお問わせください

※同業者など当社の判断で対応できない場合もありますの、あらかじめご了承ください。

中嶋-着席_300*200

代表取締役 CEO
中嶋 智